
缶詰と瓶詰めの違いは何なのか
保存に便利な缶詰と瓶詰め。
非常食を探す際に「缶詰」と「瓶詰め」で悩む方が多いようです。
そもそも缶詰と瓶詰めの違いって何なんでしょうか?
缶詰について
保存を目的に作られた食品。食品を加熱殺菌し、金属の缶に密封したものです。
缶の中は高温で殺菌されているため、殺菌剤や保存料は使用されておらず、開けてすぐに食べなければなりません。
開封後、再度閉じることはできません。
常温での保管が可能です。
(商品例:鯖缶、ツナ缶、桃缶等)
瓶詰めについて
食品を調味料とともに密封し詰めたものです。保存性を高める上で塩や砂糖といった調味料を利用し雑菌の繁殖を抑えています。
保存を目的そしているだけではなく、元の素材にはない風味を生み出すためにも利用されています。
開封しやすく、中を見られるのが特徴です。
(商品例:ジャム、ピクルス、のりの佃煮等)
缶詰は素材を活かした食品が多く、瓶詰めは調味料につけた食品が多いようですね。
一般的に瓶詰めの方が賞味期限の短いものが多いような気もします。
缶詰は佃煮系や和食系を多く見かけ、瓶詰めはフルーツや調味料、ご飯のお供といったものを多くみかけますね。
あなたの好きな食品を選び、非常時に食べるのがいいでしょう。
賞味期限のチェックには気をつけてください。
ちなみに我が家では、ツナ缶と鯖缶を常備してあります。
あなたのお気に入りの保存食は何ですか?
おすすめがあれば、是非おしえてくださいね♪