ポリ袋でご飯が炊ける!非常時のポリ袋レシピ

ポリ袋でご飯が炊ける?

porigohan

震災時、ライフラインが途絶え、調理をできすにいた家庭が多くありました。

停電中、家電製品は電気で管理されているため、調理をできずにいたのです。

「炊飯器がないから米を炊けない」

という声をたくさん聞きました。

赤十字病院で「ポリ袋でご飯を炊く方法」を特集してあったので、ここでも紹介してみます。

 

ポリ袋のご飯レシピ

(1人前のご飯)

用意するもの:米0.5合、水100cc

調理器具:カセットコンロ、鍋、蓋、水、ポリ袋、湯で水(分量外)

作り方

1、ポリ袋に米と水を入れます。袋から空気を出し、口をしっかりと閉じましょう。

2.鍋に水を入れ、お湯を沸かします。

3.1を2に入れ、落し蓋をして約30分茹でます。

 

point

そのまま食べることが出来るので、食器入らずです。

米のぬか臭さが気になる方は、米を水に1時間つければ臭みが取れるようです。

 

ポリ袋ご飯レシピの応用でおかずも出来る

この応用で、切った野菜やツナ缶を入れ、しょうゆや砂糖で味付けをし、ポリ袋で煮れば、オカズが出来るようです。

ご飯と一緒に煮れば、立派な食事の完成ですね!

ポリ袋を2重にすると汁がこぼれなくていいそうですよ。

 

私たちの祖父母の世代、昔は鍋でも米を炊いたそうですが、炊飯器に頼っている現代では米すら炊く事が困難な家庭が多かったようです。

今の私たちに必要なのは電子機器の操作ではなく、アウトドアの経験かもしれません。

 

ポリ袋レシピなら飯ごうや炊飯器が無くても作れるので、覚えておいて損はないですね。

応用レシピで、色んなポリ袋レシピを覚えておきたいものです。

知恵を使い、皆さんで災害時の困難を乗り切りましょう。

 

※賞味期限の切れた水も、洗濯や体を洗う水、汚れた水は排泄用に使えます。

決して捨てないでください!!

 

被災経験のある管理人より、二次災害を防ぐためのお願い

震災では、家屋が倒壊した地域だけが被災地ではないことを御理解ください。

家屋が倒壊していないにも関わらず、いま、命の危険にさらされている人たちがいます。

ライフラインが断絶し、陸路が途切れ、食料が付きそうなのにも関わらず、救助を後回しにされている人たちがいます。

電波や電気も断絶している地域では、今にも食料や水が底を尽き、暴動が起こっているかもしれません。

そこは、行政や自衛隊の目の届かない地域かもしれません。

誰にも気がつかないような、地元の方々しかわからない場所かもしれません。

どうか、思い当たる地域があれば、代わりに救助を要請してあげてください。

私も東日本大震災で被災経験がありますが、食料が途絶えそうな環境は、心から恐怖を感じます。

食料を調達しようにも商品が供給されていないかもしれません。

開店しているスーパーを探すガソリンさえないかもしれません。

泥水を奪い合うような状況かもしれません。

明日、もしかしたら生きることができないかもしれない…と心が折れる寸前かもしれません。

東日本大震災では、「まさか、現代の日本でこんなことが起こるの!?」と絶句するような状況も実際に起きていました。

「あそこ道路が壊れて、大丈夫だろうか」

「姿が見えないけど、もしかして…」

などと感じたら、悪い予感は当たっているかもしれません。

「なんだ!大丈夫だったか!心配して損した!」と笑いあえる瞬間が、一番幸せだと思っています。

あなたしか気がつかない地区を、どうか見つけてあげてください。

募金も確かに大事です。

しかし、お金が役に立つのは、きっともう少し先です。

気づいてあげてください。見つけてあげてください。知らせてあげてください。

どうぞよろしくお願いいたします!