夜に地震が起きたら・・・

災害はいつ起こるかわかりません。

私たちの希望する日時なんかに災害は起きてはくれません。

深夜の地震に恐怖した被災者の体験談を紹介します。

 

一体どうやってあの恐怖の日々を乗り切ったのでしょうか?

 

夜の地震に怯える被災者の体験談

東日本大震災を乗り越えた被災者の体験談です。

 

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東日本大震災を経験しました。

家は古いので、本当にとても怖かったです。

何日にもわたって揺れていたので地震酔いを起こしてしまいました。

それでも体調が悪いなんて言っていられない状況だったので、逃げることだけにはとても神経を使いました。

家屋が古いので、危険回避のためにも逃げの体制だけは万全にしていたかったからです。

 

余震が続いている日々は、夜就寝するときは服とコートを着てベットに潜っていました。

服装は、防寒体制を整えた完全防備で寝ていました。

 

大震災から数日間は、ジーンズとコートと手袋をして寝ていました。

 

 余震が真夜中にきても、着の身着のままで、ベットから出たらそのまま家を飛び出せるようにです。

 さすがに靴は履きませんでしたが、靴は枕の横に置いて寝ていました。

靴とセットで靴の横には、リュックに懐中電灯と非常食としてお菓子など・・・かなりの量と貴重品類の財布と携帯、下着と生理用品を詰めておいていました。

ペットに猫がいますが、真夜中に大きな余震が来ても猫がパニックになって家具の影に隠れてしまわぬように、猫も一緒にすぐに持って逃げられるようにということで、猫用のハーネスをつけてリードでつないで寝ていました。

大きな余震が来たら靴を履いてリュックを背負って猫のキャリーバックを手に持って、

 

即座に逃げられる体制を万全にした状態です。

 

3月でまだ肌寒い季節でした。

が、大きな余震でドアが開かなくならないようにドアは人が通れるくらいの幅を開けて、防寒にカーテンをかけて寝ていました。

 

 とても心細い夜を過ごしました。

 

(東日本大震災被災者)

 

夜の地震に備える

消防庁では、夜の地震の対策を次のように発表しています。

  • 揺れで目覚めたら寝具にもぐりこむかベッドの下に入れる場合はベッドの下に入り、身の安全を確保しましょう。
  • 暗闇では、割れた窓ガラスや照明器具の破片でけがをしやすいので注意をしましょう。
  • 枕元には、厚手の靴下やスリッパ、懐中電灯、携帯ラジオなどを置いておき、避難が出来る準備をしておきましょう。
  • 寝室には、倒れそうなもの等をおかないようにし、頭の上にものが落ちてこない所に寝ましょう。

 

翌日の衣類を用意しておくことは、地震への備えとしてだけでなく、翌朝慌てなくて済むかもしれませんね。

できるだけ習慣にしておきましょう。

必ず役にたつはずです。