災害時ペットのことで頭がパニックになりました

猫

災害時のペットの話です。

あの日わたしは仕事をしていて、交通機関がマヒしていて帰ってくるのも一苦労でした。

そんなわたしには強烈に心配なことがあったんです。
それは、飼っている3匹のペットの猫のこと。

1人暮らしなので家には誰もいず、「もしアパートが崩壊していたら」と考えて青ざめました。
家が壊れてなくても、ガラスでできた食器棚や天井まである本棚、台所に出しっぱなしにしていたお皿など、ぶつかって怪我をしているのではないかと心配でたまりませんでした。

実際は家の中は何も変化がなかったのですが、近所のひとたちが公民館へ自主避難していると聞いて焦りました。
キャリーケースを探すにも停電で懐中電灯はない、猫を入れる洗濯ネットは見つからない、そうだ、猫のご飯はどうしようなどといろんなことが後から気づいて、パニックになったのを今でも覚えています。

わたしはそれまで、「もしも災害が起こったら」と考えてペットを飼ったことがなかったのです。
動物の命を預かっているのだから、ペットは人間と同様に守ってあげなくてはいけません。

それ以来、いつでも脱出できるようにペット用非難バックを玄関先に置いたりしています。

ペットといつでも一緒に逃げられるようにするだけで、安心して暮らせますからね。

 

(東日本大震災・被災者)

 

災害時のペットの同行について

環境省では、災害時にはペットの同行を推奨しています。

ペットの放し飼いや放置は、衰弱・死亡・繁殖が懸念され、衛生上に問題が生じる可能性があるとしています。

避難所ではペット同行非難ということを考慮しているようです。

 

環境省ガイドライン

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/index.html